4時起きでおこわとお寿司つくり
「道の駅森の三角ぼうし」での一コマ。
「毎朝4時に起きてこれ作ってんのよ。」
「そしたら何時頃寝るんですか?」
「8時頃には目がつぶれる(笑)」
おこわ、おすし、どれも優しい味です。
慣れない暮らしに疲れてレジ業務に立っていたとき、お惣菜を並べ終えたら買い物をして帰るこの人の笑顔にいつも癒されていました。
大阪からこちらへ来ると、家から店へ移動するときの距離感とか、食べ物や水の違い、仕事のしかたの違いなど、慣れない事がいっぱいあります。暮らし方のスケールが違うなぁと日々感じます。日本語が通じるから同じ日本人だ!と思う分、ある意味外国で暮らすより馴染みにくい面があるかもしれません。こっちへきてできた友達が、「イナカに慣れるのもひとつの仕事やで」と言ってくれましたが、ほんとにそうやなぁと思います。
でも、こちらの人たちはみんな素朴で優しくて素敵な人ばかりで、あったかさが身に染みます!(ひとみ)